自己啓発の罠: AIに心を支配されないために
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目次
1 現象―自己啓発の強制
2 歴史―自己知や完全性を求めた古代の哲学者、聖職者、人文主義者
3 社会―近代の自己執着 ルソーからヒップスター実存主義まで
4 政治経済―ウェルネス資本主義の下での自己馴致と搾取
5 テクノロジー―カテゴリー化、測定、数値化、強化、もしくは、なぜAIは私たちについて私たち自身より知っているのか
6 解決策(第一部)―関係的自己と社会変化
7 解決策(第二部)―私たちについて異なった物語を語るテクノロジー
@honnoinosisi555: 「私たちが「自己啓発」をするとき、私たちではなく他者が儲かるのである。ミレニアル世代が、その限られた資金を自己啓発に使うとき、自己啓発本の著者や、テック投資家のところに、お金が貯まっていく。」(マーク・クーケルバーク著、田畑暁生訳『自己啓発の罠』青土社、P11)
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@honnoinosisi555: 「「自己啓発」はもはや、選択肢の一つではなく強制となった。自己啓発を続けなければ怠け者と見られる。自己啓発は当人の義務であり、常に続けなくてはならない。休んだり、楽しんだりする余地はほとんどない。」(田畑暁生訳『自己啓発の罠』青土社、P9)
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